横浜のクリニックで受けられる部分医療脱毛のメリットや注意点

身だしなみの一環として若い世代を中心に利用する人が増えている医療脱毛で、注目を集めているのが特定の部位だけ施術を受けるプランです。顔や脇といった気になる場所だけを指定して施術を受ける部分脱毛は、セットプランにはない魅力がたくさんあります。

今回ご紹介するのは、部分脱毛のメリットや、部位ごとに異なる注意点についてです。

部分脱毛のメリット

横浜のクリニックでも導入する所が増えている、部分脱毛の大きなメリットが費用の安さです。参考:メンズ脱毛横浜

文字通り気になる場所だけの脱毛しか行わないため、施術費用を大幅に抑えられます。全身脱毛プランが数十万円近くかかるのに対して、部分脱毛は数万円程度で収まるケースも少なくありません。脱毛はしたいけれど予算に余裕がない、とりあえずお試しで受けてみて、結果を見て他の部位を行うか判断をしたいといった人に向いています。

ただし、施術を行う部位が増えると、割引が適用されるセットプランより高くなるので注意が必要です。気になる場所が3ヵ所以上ある人には、部分脱毛と全身プランの費用の差を検討しなくてはいけません。脱毛の施術は毛の周期に合わせて何度か繰り返し行うのが基本です。

毛の量や1本の太さで個人差は出ますが、全身脱毛の場合、最低でも20回近い通院が必要となるため、最短1年、中には2年弱の期間になる人もいます。部分脱毛は早ければ数ヵ月、最長でも半年以内に終わらせることが可能です。

そのため、女性の中には数ヵ月後に控えたブライダルに合わせて見える範囲だけ行うケースも多くあります。


顔脱毛のメリット

数ある部分脱毛の施術の中でも男女共に利用者が多いのが、季節に関係なく1年を通して露出する顔です。顔脱毛は性別によって得られるメリットが大きく異なります。女性ならではのメリットの一つが化粧ノリの良さです。

人間の顔には、目視では確認しづらい産毛が様々な場所に生えています。毎日のメイクでムラが出やすい人は、産毛が影響している可能性が高く、脱毛をすることで解消するケースも少なくありません。部分脱毛で綺麗な肌を手に入れることで、下地として使うファンデーションの肌馴染みが良くなるという利点もあります。

男性の顔脱毛で得られるメリットは、清潔感です。男性特有のムダ毛の一つ、口周りや顎に生える髭は、見た目の印象を悪くすることもあります。毎日の自己処理で起こる青髭が原因で、異性から敬遠されたりビジネスで失敗をする事例も少なくありません。

医療脱毛を受ければ、自己処理の手間が省けるのはもちろん、朝の身支度の時間を短縮する効果も得ることが可能です。そのほか、肌のトーンアップで明るい印象を与えられます。

顔脱毛で禁止されている基本行動

顔の部分脱毛を行う時の基本ルールの一つが肌コンディションの調整です。医療脱毛で使用する機械は、アレキサンドライトを始めとしたいくつかの種類が用意されています。顔脱毛で使用する機械は、大半が毛に含まれるメラニン色素にレーザーが反応してムダ毛を取り除く仕組みです。

そのため、肌の色が黒い、所謂日焼け状態では患部以外の場所にも反応してしまうため、受けることができません。顔脱毛は数ヵ月に1回の頻度で5回前後の通院が必要になります。通院が終わるまでは、夏場のアウトドアレジャーを控えるなど、肌のコンディションを整えることを意識しなくてはいけません。

女性に多い外出時のメイクも、顔の部分脱毛ならではの注意点の一つです。クリニックによっては、メイクをした状態で通院すると十分な効果が得られないという理由で施術を断られることもあります。当日はメイクはもちろん、日焼け対策のクリームなども塗らずに行くことが基本です。

脇脱毛のメリットや通院回数の目安

部分脱毛で顔と並ぶ人気のパーツが脇です。脇の部分脱毛のメリットは黒ずみ、埋没毛の解消です。男女共に脇の露出は薄着で外出する季節に限定されやすいことから、市販の道具を使ってセルフ脱毛で凌ぐ人も少なくありません。

カミソリなどを使ったセルフ脱毛は、費用が抑えられる反面、色素沈着で黒ずみになる、毛根が肌の中に埋もれるなどのトラブルが起きやすくなります。クリニックの医療脱毛は、専用のレーザーを使って毛根から取り除く形になるので、根本的な解決に繋げられるのが魅力です。

見た目の仕上がりが綺麗になるのはもちろん、汗をかいた時の臭いの抑制という相乗効果も得られます。脇の部分脱毛は、自分で通院回数を調整しやすいのもメリットの一つです。一般的に脇の脱毛は、3回程度で毛が細くなり、成長するスピードも減少、5回前後で自己処理がほぼ不要になると言われています。

見た目の仕上がりも綺麗でこの時点で通院を終了しても問題ありません。妥協をせずに完璧な状態を目指す人は8回程度の通院が必要になります。

施術を受ける上での注意点

脇の部分脱毛を受けるにあたって、禁止されている行為がいくつかあります。クリニック全体で共通している禁止事項が、当日の制汗剤の使用です。汗のかきやすい夏場の外出時に、ニオイ対策として制汗剤を塗布する人も少なくありません。

クリーム、スプレーを問わず制汗剤は、毛穴を閉じることでニオイの発生を抑える仕組みになっています。毛穴が閉じた状態では脱毛機器が持つ、本来の効果を発揮することができません。クリニック側は期待できる効果が得られないことによるクレームを避けるため、制汗剤や日焼け止めを塗っている人の利用は断る形を取っています。

そのほかの注意点として挙げられるのが前日の飲酒です。アルコールで体温が上昇した状態で施術を受けると、血流の増加で肌トラブルが起こりやすくなります。脱毛の施術を受ける時は、前後12時間の禁酒が基本ルールです。

施術後に肌トラブルが起きた原因が利用者にあった場合、自己責任となるのでクリニックからの医療費の負担などは受けられません。12時間以上の間隔が空けられても、前日の飲酒は避ける必要があります。

クリニックの比較検討を行う

横浜エリアでも部分医療脱毛が受けられるクリニックは増加傾向にありますが、金額やアフターフォローなど細かい部分に違いが出ます。金額が安くても自分が希望する部位の施術が受けられなければ意味がありません。最低でも3社程度はピックアップして、通院のしやすさ、トータルの費用、施術内容など様々な点から比較検討をして決めることが基本になります。

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